2021/02/08(更新日:2023/01/12)

Google広告とYahoo!プロモーション広告の違いなどをご紹介

マーケティング
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

リスティング広告と言うと、Google広告Yahooプロモーション広告の2社が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。

このGoogle広告とYahooプロモーション広告の2社は似ているようで運用方法などが違ってきます。これからネット上に広告を掲載したいといった方は是非この記事を読んで、Google広告とYahooプロモーション広告の2つの違いをしっかり理解していきましょう

Google広告とは

Google広告はリスティング広告とディスプレイ広告を取り扱っています。リスティング広告は検索キーワードで検索したときに検索の上位に現れる「広告」と表示されている記事のことを言います。リスティング広告は別名「Google検索広告」とも呼ばれています。

Google広告は「Google AdWords(アドワーズ)」というサービスでリスティング広告を一括管理しています。

ディスプレイ広告はWebサイトのコンテンツにしたがって掲載されている広告です。このディスプレイ広告は別名「Googleディスプレイネットワーク」とも呼ばれています。

Google広告をおすすめする理由

もう一つのGoogleの動画広告は、Google動画広告とも言われています。これは主にYouTubeでの広告になります。よくYouTubeの動画が始まる前に表示される動画の広告になります。皆さんも一度は見たことがありますよね。

2020年12月現在、YouTubeを見ているユーザーは、10代~20代が最も多く、約90%ものユーザーがYouTubeを見ています。日本の国民全体では約70%ものユーザーが利用しています。ですので、YouTubeに広告をつけることはユーザーを集める1つの方法としてとても大切です。

月額広告費が30万円未満の場合、Google広告に掲載したほうが効果的です。

例えば、

  • 広告費が30万円→Google広告のみ
  • 広告費が100万円→Google広告に80万円+Yahoo!広告に20万円

といったように広告費でリスティング広告の掲載場所を決めることをおすすめします。美容医療などを掲載したい場合はYahoo!広告を利用することをおすすめします。

YouTubeなどに広告を掲載すれば、色んなユーザーに見てもらいやすくなるので掲載したい企業などが多いです。

Yahoo!プロモーション広告とは

Yahoo!を利用しているユーザーは年配層が多く、スマホではなくPCを使って利用しているケースが多いです。国内主要のデジタルメディアにおける月間利用者数がNo.1を記録しています。

Yahooでは広告プラットホーム全体をその中でも、検索連動型広告を「スポンサードサーチ」、コンテンツ連動型広告を「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」という呼び名で提供しています。

Yahoo!プロモーション広告をおすすめする理由

Yahoo!プロモーション広告は初めての広告掲載にとてもおすすめできます。その理由は、始める前に個別カウンセリングをしており難しい専門用語や予算などの細かい内容をカウンセリングしてくれます。Yahoo!プロモーション広告を始める前に相談することをおすすめします。

Yahoo!プロモーション広告はtwitterの広告でも使用されています。タイムラインや検索結果など広告を提供できるサービスのことです。

twitterは利用者数が多いプラットホームなので広告を掲載するにはおすすめです。ただし、掲載する広告がどのような物なのかによってtwitterに掲載したほうが良いのか、別のプラットホームが良いのか決める必要があります。安易に決めてしまわないようにしましょう。

設定代行サービスやかんたん機能がある

専門スタッフがYahoo広告を掲載するにあたってしっかりとしたプランニングをしてくれます。初期設定までしてくれるので初めての広告に不安がある方にも安心して取り組めます。

また、広告の運用も無料でバックアップしてくれるので、上記で紹介したように、広告の掲載始めだけではなく、その後もしっかりと責任をもってバックアップしてくれます。

バックアップのサービスは初めて広告を掲載する方にとってはとても安心のサービスですよね。無料で行っているのもYahoo広告の特徴です。

Google広告とYahoo!プロモーション広告の違い

文字数の違い

Google広告は、

  • 見出しの文字数・・・全角30文字
  • 説明文の文字数・・・全角90文字

 

Yahoo!プロモーション広告は、

  • 見出しの文字数・・・全角30文字
  • 説明文の文字数・・・全角80文字

となっています。Google広告とYahoo!プロモーション広告は見出しの文字数は全角30文字と同じですが、説明文が10文字Google広告のほうが多いです。

リスティング広告を出したい場合、Google広告で出したものをYahoo!プロモーション広告で掲載することはできません。

見出しや説明文は検索結果に表示される大切な文となるため、慎重に決める必要があります。皆さんもキーワード検索した中の見出しや説明文はよく確認しているかと思います。見出しや説明文からユーザーがサイトに訪れるか閲覧されないかどちらかに分かれてしまうでしょう。

ユーザー層の違い

2つ目の違いとして、ユーザー層の違いがあります。

Google広告の場合、

  • スマホを使って利用しているユーザーが多い(10~30代が多い)

Yahoo!プロモーション広告では、

  • PCでのユーザーが多い(40~60代が多い)

このような違いがあります。なのでプロモーション広告を出す時にその広告がどのような年齢層が対象なのかをしっかりと把握しておく必要があるのです。子どもの有無はGoogle広告のみ可能です。

 

 

キーワード設定の違い

キーワード設定をすることによって利用するユーザーにアプローチをすることができます。キーワード設定はGoogle広告とYahoo!プロモーション広告ではキーワードの設定が違ってきます。

Google広告の場合、

  • 設定をしたキーワードに対して興味を持っているユーザー
  • 設定したキーワードに関連したサイトに広告を出す

Yahoo!プロモーション広告では、

  • 設定したキーワードを過去に検索したことがあるユーザーに広告を出す

このような違いがあります。なのでキーワード設定を知らないと配信したいユーザーに届かないということが起こってしまうのでしっかり理解しておきましょう。

 

地域設定

Google広告とYahoo!プロモーション広告では配信地域が異なります。

Google広告の場合

  • 県市町などの市単位での設定も可能。海外への配信も可能。座標を指定して半径による配信も可能になります。

Yahoo!プロモーション広告の場合

  • 日本単位の配信になってしまうので、都道府県の設定と市町への配信のみとなってしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?Google広告とYahoo!プロモーション広告の違いについて理解できたでしょうか。これからリスティング広告を出そうか考えている方の参考になれば幸いです。

リスティング広告はこれからも伸びると考えられます。その為には正しい知識と計画性が必要になってくるかと思います。沢山のユーザーに商品やサービスを知ってもらうことは売上に繋がります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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