2021/02/15(更新日:2023/01/12)

マーケティングオートメーションとは?概要や無料で使えるツールを紹介

マーケティング
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

今回は、マーケティングオートメーション(MA)の概要や無料で使えるツールについて紹介していきたいと思います。マーケティングオートメーション(MA)についてあまり理解していない方は多いのではないでしょうか?この記事では、概要、無料で使えるツールまで詳しく見ていきたいと思います。

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)という言葉を聞いたことはありますか?マーケティングオートメーション(MA)は、完結に言うと顧客におけるマーケティング活動を可視化・自動化するツールのことです。「可視化?」「自動化?」というとイマイチ分からないという人も多いかと思います。この記事では、マーケティングオートメーション(MA)について、具体的な内容を項目ごとに分けていきながら、紹介していきたいと思います。

顧客開拓におけるマーケティング活動を可視化・自動化するツール

まず1つ目は、顧客開拓において、マーケティング活動を可視化・自動化するツールのことです。可視化・自動化とは、

  • 可視化・・・見えないものを形にしてくれるもの。例えば、グラフや図、表などで表すこと。
  • 自動化・・・人で行う作業を機会などで人を使わずに行うこと。

上記でも紹介しましたが、マーケティングオートメーション(MA)は、顧客開拓において、マーケティング活動を見えないものを自動化してくれるツールです。見えないもの、グラフや図、表などを使うことで見えないものを分かりやすく表すことができます。

顧客情報の収集・蓄積

2つ目は、顧客情報の収集・蓄積ということです。MAは、顧客情報の収集・蓄積から始まります。顧客情報の収集・蓄積は、SNSやWebサイト、動画などで行うことが主です。SNS、Webサイト、動画は情報に溢れています。溢れている情報から、マーケティング活動は繊細に行っていく必要があります。

見込み客を育成する

顧客情報を収集・蓄積を行ったら、次は見込み客を育成するという行動を行います。例えば、Webサイトの資料請求を行う場合、そのユーザーを見込み客とみなし、見込み客のリストに加えるなどという行動を行います。その見込み客リストに登録されたユーザーに対して、営業やテレアポを行ったり、資料の請求を行ったりします。

マーケティングの施策の分析

見込み客の育成を行ったら、次は、マーケティングの施策の分析を行っていきます。マーケティングの施策の分析は、マーケティングオートメーション(MA)を行うことにマーケティングの分析ができます。マーケティングの施策、分析を行いたいのなら、グラフや表、図などを使って可視化する必要があります。可視化することにより、施策の分析をスムーズに行うことができます。

マーケティングオートメーション(MA)はなぜ必要なのか?

ここからは、マーケティングオートメーション(MA)が必要な理由を詳しく解説していきたいと思います。

顧客の変化に応じた営業スタイルの変化

1つ目の必要な理由は、顧客の変化に応じた営業スタイルの変化ということです。顧客の変化というのは、ニーズの変化などと言われています。その顧客の変化に応じた営業スタイルを行っていくことで、営業スタイルの変化があります。顧客の変化を敏感に汲み取ることによってより良い営業スタイルを行うことができるでしょう!

BtoBによるマーケティングの実現

2つ目は、BtoBによるマーケティングの実現ということです。BtoBとは、

  • Business to Businessの略です。BtoBは、企業と企業がモノを売ったり、購入したりするビジネスのことです。このBtoBビジネスは規模や金額が大きく動くことが多いため、非常に重要なビジネスであると言えます。

マーケティング機能による強化

3つ目は、マーケティング機能による強化ということです。マーケティング機能を強化するということは、マーケティングオートメーション(MA)を強化するに至ってとても需要なことです。しっかりとしたマーケティングをしていくことによってマーケティング機能による強化を行うことができるのです。

マーケティングオートメーション(MA)を無料で使えるツール

次は、マーケティングオートメーション(MA)を無料で使えるツールを紹介していきたいと思います。色んな種類のツールがあり、使い方もツールによって様々です。1つ1つ詳しく見ていきましょう!

1.BowNow(バウナウ)

1つ目は、BowNow(バウナウ)というツールです。フリープランの場合、無料で使用することができるツールとなっています。企業が使用する場合は、1社につき、1アカウントとなっています。

導入実績は、4700社、継続率は98.4%と高い数字を記録しています。CMでも広告が流れています。複雑な設定をすることがなく始められるツールでもあります。このBowNow(バウナウ)を導入した後、すぐに成果が出ると言われており、中長期的に継続することが可能となっていきます。

2.SalesAutoPilot

2つ目は、SalesAutoPilotです。このSalesAutoPilotはハンガリーの会社が提供しているMAの無料ツールです。英語のみ対応している為、日本語での解説のサイトが無いのがデメリットと考えられます。特徴としては、

  1. コンテンツ管理のシステムが搭載されている
  2. マルチチャンネル通信機能の搭載
  3. CRMの拡散機能の搭載

上記がSalesAutoPilotの特徴的な無料ツールです。

3.HubSpot CRM

3つ目は、HubSpot CRMという無料ツールです。このHubSpot CRMは、営業リーダーの為のツールというイメージが強いです。特徴としては、

  • リアルタイムの可視化を実現することが出来る
  • 新規のリード獲得数の向上を目指している
  • 無料でEメールを送信することが出来る

上記のような特徴があります。無料ツールの中でも少しハードルが高いツールといったイメージがあります。

4. MAJIN

4つ目は、MAJINというツールです。このMAJINは、2020年の「経営者が選ぶ国産セールス&マーケティングプラットフォームNo.1」を獲得しています。この特徴としては、

  • 有名企業、大企業が取り入れている
  • 顧客一人一人の興味や関心にしっかりと対応している
  • 配信チャンネルを多数使用している
  • 顧客を探すところから、一定の流れで運営をしている

上記のような特徴があります。2020年にNo.1の経営者が選ぶ国産セールス&マーケティングプラットフォームとなったこともあり、今後より一層需要が高まるでしょう。

5.SATORI

5つ目は、SATORIというツールです。SATORIは、見込み客を増やすことを目的に作られたMAです。900社以上が導入しており、国産認知度がNo.1のツールとして有名です。テレビCMでもお馴染みかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。MAを導入し始めている企業も最近では増えてきています。上記で紹介したように無料ツールも種類が豊富にあるので是非試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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