2021/03/15(更新日:2023/01/12)

SEO対策で知っておきたいGooglebotのコントロールに関して

SEO
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

皆さんGooglebotという言葉を聞いたことがありますでしょうか。おそらくGoogleに関連する用語だとは気づくと思います。Googlebotを理解することはSEOの仕組みを理解する上でとても重要ですので今回はGooglebotについて解説をしていきたいと思います。

Googlebotとは?

SEO対策としてGooglebotと呼ばれるものがあります。
GoogleのWebクロール用ロボットのことです。このGooglebotはロボットで、インターネット上を巡回して文章や画像などを定期的に読み取ってデータベース化することをGooglebotと言います。
世界中のサイトから毎日何十億もの情報を自動で取得しています。

別名クローラー、スパイダーとも呼ばれる

このGooglebotですが、別名「クローラー」「スパイダー」とも呼ばれています。スパイダーと聞くとスパイダーマンをイメージする方もいますよね。

定期的に更新されたサイトのページ情報をインデックスしてデーターベース上に保存をしています。この行動がスパイダー(蜘蛛)と似ているからそう呼ばれているのかもしれないですね。

Googlebotの仕組みを紹介

ではこれからGooglebotの仕組みについて紹介していきたいと思います。このGooglebotの仕組みは大きく分けて2パターンありそれぞれ紹介していきたいと思います。

Googleのインディックス

まず1つ目はGoogleのインデックスというものです。ネット上にある膨大なページを大規模なコンピューターを使ってGoogleでは読み取っています。その行動を行っているのがこGooglebot。

新しいページが更新されるとそのページがGoogleの検索結果に表示されるようになります。そのときにそのホームページがクロールをされて表示されることをインデックスと呼びます。

Googlebot-Mobile

Googlebot-Mobileとは、携帯用ホームページをクロールすることを言います。
2014年1月以前はスマートフォン用のホームページにもGooglebot-Mobileが使用されていました。
ですが、2014年1月以降は、Googlebotに切り替わったのです。

クロールによる情報の検出

ウェブとは、図書館のような存在です。一括管理されないまま絶えず書籍が増え続けています。
GoogleではWebクローラと呼ばれるソフトウェアを使用してウェブページを探しています。
クローラはユーザーがWeb上でコンテンツを閲覧するときと同じようにウェブページを見てサイトにたどりついています。リンクからリンクに移動していきウェブページに関するデータをGoogleサーバーに蓄積しています。

Googlebot(クローラー)をされやすくするには

続いて、Googlebot(クローラー)をされやすくするにはどのように操作すればよいのでしょうか。
クローラーをされやすくなる具体的な方法について紹介していきたいと思います。

サイトのリンクページを増やす

まず1つ目として、サイトのリンクページを増やすということです。サイトのページリンクを増やすことによってそのサイトに訪れるユーザーが増えていくと予想がされます。

クロールの種類を紹介

では次にクロールの種類を紹介していきたいと思います。様々なクロール検索エンジンがありますが、今回は皆さんがよく使っているものを3つ紹介していきたいと思います。

Googlebot

まず1つ目はGooglebot。クローラーの検索エンジンはGoogle検索です。Googlebotとは、ウェブクローラーの省略されたものです。このウェブクローラーには2種類あり、デスクトップでユーザーをシミュレートするデスクトップクローラーとモバイルデバイスでのユーザーをシミュレートするモバイルクローラーの2つあります。そして、Googleでは何十億ものページをクローリングしています膨大な数をイメージしますよね。

Bingbot

2つ目は、Bingbotです。クローラーの検索エンジンはBing検索となります。Bingでは5種類のクーラーが稼働しています。その中でも1番よく利用されているのが、Bingbotです。しかし、Bingbotのクロール頻度が高いといった声も多くあります。なので、robots.txtで調整した方もいるようです。

YandexBot・Baiduspider

3つ目はYandexBot・Baiduspiderです。クローラー検索エンジンはYANDEX検索となります
このYandexBotは海外でのシェアが高いことで有名です。

このYandexBotのアクセス記録には下記のようなアクセス記録が表示されます。
Mozilla/5.0 (compatible; AhrefsBot/5.0; +http://ahrefs.com/robot/)

クロール頻度を上げる為には?

クロール頻度を上げることによってページのインデックスをより速く正確にする為に重要になってきます。そのクロールがよくクロールされるほど重要なサイトだとGoogleが判断してくれます。そのクロールの頻度を上げる為に必要なことを紹介していきたいと思います。

インデックス登録をリクエストする

クロールの頻度を上げる為の1つ目として、インデックス登録のリクエストをするということが上げられます。インデックスの登録というのは、優先的にクロールしてほしいURLに対してこのインデックス登録のリクエストをするとクロールの頻度を上げることができます。

クロールするページ数の数を減らす

2つ目は、クロールするページ数を減らすということです。ここでは、ECサイトのようなバロメーター付きのURLがもインデックスに登録をしようとします。そういった細かいURLはインデックス登録をする必要がありません。なのでクロールするページ数を減らす必要があります。

リンク切れの確認

2つ目はリンク切れの確認をするということです。リンク切のきれたサイトはみなさんも1度はリク切れのサイトにたどり着いたことがあるかとは思います。リンク切れが原因でクロール頻度を上げのに問題が出ている場合もありますので、しっかりと確認していきましょう。

サーバーの応答速度を上げる

3つ目はサーバーの応答速度を上げるということです。サーバーの応答速度を上げることで必然的クロール頻度を上げることができます。これは、ユーザーにとってもSEO対策においても重要なことです。

URLの正規化

4つ目はURLの正規化ということです。URLの正規化とは、同じサイトのページでもURLが2種類あ場合があります。それを重複ページとも言います。服従ページがある場合はURLを1つに決めてURL正規化したページに統一する必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。SEO対策で知っておきたいGooglebotのコントロールについて詳しく理解して頂けたでしょうか。SEO対策としても大切な役割をしているGooglebotの知識。私自身もこの記事を作成するまで詳しく知りませんでした。これからSEO対策として知っておく必要があるかと思ます。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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