2021/03/15(更新日:2023/01/12)

EFOとは?概要と効果的な対策を紹介

マーケティング
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

今回は、EFOの概要と効果的な対策について解説していきたいと思います。EFOという言葉は聞き慣れない人が多いのではないでしょうか?ネットショップやサービスなどを販売しているサイトは、必ずと言ってもいいほど、入力フォームがあり、個人情報やサービスの内容などを入力する必要があります。今回はこのEFOのについて詳しく見ていきたいと思います。

EFOとは?

EFOとは、入力フォーム最適化のことで、英語で表すと、Entry Form Optimisationの頭文字をとった言葉になります。皆さんが普段利用しているサイトの会員登録や商品、サービスの申し込みをする際に入力するものを、入力フォームと言います。入力フォームがスムーズに進むほど、サイトのCV(コンバージョン率)が上がります。

申し込みフォームの入力の確率を増やす為の施策のこと

EFOとは、申込みフォームの入力される確率を増やす為の施策のことです。この申込みフォームの入力がされる確率が増えれば増えるほど、サイトの成約率が高くなり、売上に繋がっていきます。

申し込み入力フォームの入力を面倒だと感じている方や、途中で離脱してしまう方は沢山います。その原因は、入力フォームがスムーズに入力できないことが原因である可能性が高いです。

Entry Form Optimisation(入力フォーム最適化)の略

EFOとは、英語でEntry Form Optimisationの頭文字をとった言葉というのは、上記で説明したかと思います。日本語に略すと入力フォーム最適化という意味になります。

では、具体的に入力フォーム最適化は、どんな種類があるのでしょうか?これから具体的な入力フォームの種類について見ていきたいと思います。

申し込むフォームの種類

上記で紹介した入力フォームの種類は様々です。ここからは、入力フォームでよく使われている種類を詳しく解説していきたいと思います。普段何気なく見ているサイトですが、これから紹介する入力ファームの種類を紹介していくことによって、今後のサイトの味方が変わると思います。

タイトル

タイトルとは、入力フォームを作成するときに、どんな入力フォームなのかを分かりやすくする為にタイトルを付けることです。タイトルはとても重要で、サイトに訪れたユーザーがどんなサイトか、どのようなことを入力すれば良いのかを、ひと目見て分かりやすくする為のものです。ユーザーのサイト離れを防ぎたいのであれば、しっかりと分かりやすいタイトルをつけることを意識していきましょう!

ラベル

入力フォームのラベルとは、入力する際によく見かけるもので、カテゴリごとに分けていくことによって分かりやすく表示させるものです。具体的には、

  • お名前
  • フリガナ
  • 性別(男・女)
  • 住所
  • 携帯番号
  • お問い合わせ内容

などを入力しやすいようにラベルで分けることです。このラベルで分けていないと、入力する際に分かりにくいといったデメリットがあり、ユーザーのサイトの離脱が発生してしまう可能性があります。上記のようにカテゴリごとに分かりやすく表示させている入力フォームは、ユーザーも安心して個人情報を入力することができるでしょう。

特に性別の、男・女では、それぞれの文字の横に丸い形の入力フォームがあることがよく見かけます。このラベルをクリックすると、対応しているフォームが選択状態になります。

入力フィールド

3つ目の申し込みフォームは、入力フィールドです。入力フィールドというのは、別名入力欄とも言われています。入力フィールドというのは、入力ボックス・アイコン・ラベル・入力テキスト・末尾のアイコン・説明テキストので構成されています。

入力ボックスは、情報を入力する際のボックスのことを言います。入力ボックスの大きさは調整することが可能です。多くの文字を入力する可能性が高い場合は、ボックスを横に長くする必要があり、反対に入力する文字が短いと思われる場合は、ボックスは短くする必要があります。このボックスの長さの調整はとても大切になってきます。

アイコンは、入力ボックスの横にある絵文字のようなものです。これを表示させることによって、文字を読まなくても、一目見ただけで、どのようなことを入力するのかが分かるようにさせることができます。

ラベルは上記で紹介したような、入力ボックスの上のに表示させるもので、何を入力すれば言いのかをしっかり分かりやすく表示させる必要があります。

入力テキストは、ユーザーが実際に入力する情報のことです。この時に仮の情報が薄い文字で記載されている場合があります。このことを、プレースホルダーと言います。入力テキストは、プレースホルダーの上に入力していく形になっていきます。

末尾のアイコンとは、入力ボックス内の右側に絵文字のようなアイコンが描かれていることを言います。よく使われているものが、パスワードです。パスワードの際のアイコンは、目玉マークで表示されていることが多く、普通の目玉マークは、パスワードを公開するということで、目玉マークが隠すようなアイコンのときは、パスワードが非表示になるという意味で使用されていることが多いです。パスワードの他にも、音声の入力のアイコンなどがあります。

アクションボタン

4つ目は、アクションボタンです。アクションボタンとは、ユーザーがボタンを押すことによって何かしらの動作が行われるボタンのことを言います。具体的には、

  • 送信ボタン
  • 注文確定
  • アカウント作成
  • お店の予約

などが挙げられます。そのボタンを押すことによって、アクションを起こすという意味があります。皆さんも一度は利用されたことがある場合が多いのではないでしょうか。

パーミッションの同意

5つ目は、パーミッションの同意です。パーミッションの同意とは、ITの世界では、サーバーのアクセス権限の意味で使用されることが多いです。

具体的に言うと、何かの規約などを読んだ際に、同意する・同意しないと表示されているものなどを言います。このパーミッションは長く長文な為、最後まで読まない方も多いかと思いますが、しっかりと読んで同意する、同意しないを決める重要な作業です。何となくではなく、しっかりと読んでおく必要があります。

プライバシーポリシーの明示

6つ目は、プライバシーポリシーの明示です。プライバシーポリシーとは別名、個人情報の利用目的という意味です。個人情報に関する保護法で、サイト運営するにあたって個人情報を厳重の取り扱うという意味でもあります。

サイトがこのプライバシーポリシーの明示をしているということは、とても信頼できるサイトということになります。サイトを訪れたユーザーは安心して、入力フォームに個人情報を入力することができます。プライバシーポリシーの明示をしていないサイトだと、ユーザーは入力フォームに個人情報に入力してくれなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。入力フォームを最適化することによって、サイトの利用ユーザーが使いやすくなり、その結果CV(コンバージョン)が高くなります。入力フォームを最適化するには、上記で説明したようなことに気を付けていきながら、サイトの制作をしていく必要があります。これからEFOの対策をしていく方は、この記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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