2021/02/21(更新日:2023/01/12)

EFOとは?必要な理由と具体的な改善案を解説!

マーケティング
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

今回はEFOがなぜ必要なのかについて、詳しく紹介していきたいと思います。EFOというと聞き慣れない言葉かも知れませんが、EFOを行うと、サイトに訪れたユーザーが顧客になってくれる確率が上がります。

EFOとは?

EFOという言葉は聞いたことがあるでしょうか?皆さんがサイトを訪れたときに良く見るであろう、入力フォームとEFOは深く関係しています。問い合わせや会員登録、資料請求など様々な種類がある入力ホームは見込み客を獲得する大切なものです。これからEFOと入力フォームについて詳しく見ていきたいと思います。

皆さんはよくサイトに訪れた時に、お問い合わせや会員登録、資料請求などを誘導する記事を見たことがあるかと思います。

Entry Form Optimisation(入力フォーム最適化)の略

EFOとはEntry Form Optimisation(入力フォーム最適化)の略で、この英語は入力フォーム最適化という意味です。具体的どういうにことなの?という方も多いと思います。

たくさんのユーザーがサイトに訪れてもそのサイトの入力フォームを使ってくれないとユーザーの離脱に繋がってしまい、収益につながりません。このEFOは具体的にどういうことなのでしょうか。

EFOはクオリティが高い入力フォーム

このEFOとは具体的に言うと、ユーザビリティの高い入力フォームにするということでもあります。

ユーザビリティとは、

  • ユーザビリティとは、一般的に使いやすい、使い勝手が良い、操作をしやすいといった意味がある。

なので、EFO(入力フォーム最適化)とは、いまのサイトの入力フォームよりもよりユーザビリティ(使いやすい、使い勝手がいい)ものに変えていくという施策のことです。

皆さんは検索したサイトの中の入力フォームが使いやすいとそのサイトにいる時間が長くなり、商品やサービスを購入しようか悩むのではないでしょうか。

EFOはなぜ必要なの?

次にEFOはなぜ必要なのでしょうか?このEFOを行うことによって、ユーザーの離脱を防いだり、見込み客の獲得に繋がるのです。これらの2つの理由を詳しく見ていきましょう!

ユーザーの離脱を防ぐ

まず1つ目のEFOが必要な理由として、ユーザーの離脱を防ぐということが挙げられます。施策前は、ユーザーが操作しにくい入力フォームになっていることが多いです。ユーザーが離脱する理由として、LP(ランディングページ)やフォームに問題がある場合が多いと考えられます。

例えば、入力の作業の分かりにくさや、入力項目が乱雑している、入力方法がわからない、などが挙げられます。入力方法が分からないというのは、普段クレジットカードを使わない人が、クレジットカードの番号を入力しないといけないという時に、何処に番号を入力すれば良いのかということが挙げられます。

そういう場合は、何処にどんな風に入力すれば良いのかをしっかりと書いておく必要があります。

見込み客の獲得

次に、見込み客の獲得に繋がるということです。EFOを行うことによって、見込み客の獲得をしやすくなります。

この見込み客の獲得を逃してしまうと、サイトの収益に影響がでてしまいます。見込み客を獲得したいのであれば、見込み客が思わず欲しがるようなものをサイトに掲載したりして、ユーザーサイトの滞在時間を増やす必要があります。

EFOの改善

次に、EFOの具体的な改善案を6つ紹介したいと思います。この具体的な改善案を実行することによってサイトの見やすさやユーザーのニーズに合ったサイトが出来上がります。「サイトを作ってSEO対策しているけどユーザーが離脱している。」「入力フォームまで見込み客を誘導したい!」という方は是非この6つを実行することをおすすめします。

タイトルと合った適切な質問になっているか

まず1つ目に、タイトルと合った適切な質問になっているかということです。見込み客は検索した時に、タイトル見て知りたい情報かを確認してサイトを訪れます。

そのサイトに訪れたユーザーは、タイトルを見て知りたい情報をえるためにそのサイトに訪れている確率が高いです。なので、タイトルと記事の内容が合っていないとユーザーは離脱してしまう可能性が高いと考えられます。ユーザー第一の考え方をする必要が大切になってきます。

ラベルが見やすく且つ分かりやすくなっているか

2つ目は、ラベルが見やすく且つ分かりやすくなっているかということです。分かりにくいことは、※や色を変えるだけではなく、ラベルを使って言いたいことを強調するようにしていきましょう。そうすることで、サイトに訪れたユーザーは分かりやすくなりサイトの滞在時間を長くさせることが出来ます。

入力フィールドの入力のしやすさ

3つ目は入力フィールドの入力のしやすさを確認するということです。入力フィールドというのは、サイトに訪れた時に目にすることが多い、お問い合わせや会員登録、資料請求などが挙げられます。

その入力フォームが何処にあるのか、どういう風に入力したら良いのか、どこから商品の注文をするのかなど、分かりやすく記載することによって、サイトに訪れた見込み客はそのサイトに長く留まり、商品の購入やサービスの注文などを検討してくれ、顧客獲得に繋がります。

アクションボタンとフィードバック

次に、アクションボタンとフィードバックの関係性です。アクションボタンというのは、回覧中や閲覧中に対して、なにか操作するときに行うボタンのことです。

具体的にどういった操作をするのかというと、

  • メールで送信
  • ブックマークに追加
  • リーディングリストに追加
  • ホーム画面に追加
  • リンクをメールで送信
  • ツイート
  • プリント

などが挙げられます。

見た目は四角から矢印が飛び出したようなボタンがアクションボタンです。なにか閲覧中や回覧中に操作を行いたい場合は、このアクションボタンを押して操作していきましょう。

パーミッションの同意が確認しやすいか

5つ目はパーミッションの同意が確認しやすいかということです。

パーミッションというのは、

  • 元々は「許諾」を意味する言葉。Webの業界では、サーバー上でアクセスの権限を表す意味で使われる。

このパーミッションの同意が得やすくないと、サイトに訪れた見込み客は面倒になってしまい離脱に繋がってしまう可能性があります。なのでパーミッションを設置しておくことを覚えておきましょう。

プライバシーポリシーの明示と、ユーザーが安心して情報を預けられるか

6つ目はプライバシーポリシーの明示に関してのことです。

プライバシーポリシーとは、

  • 個人情報についての収集、活用、保護、管理に関する取り扱いの方針を明確にしたものです。

このプライバシーボリシーの明示を明確にすることによって、このサイトは信頼ができるかということを確かめる基準になります。商品を購入した際の支払い方法など、銀行の口座番号やクレジットカードの番号、電話番号、メールアドレスなどの非常に重要な個人情報のことを言います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。自分のサイトの集客は出来ているけれど、顧客の獲得までに至らずに離脱してしまっている、という方は是非このEFOの施策を実行して見て下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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