2021/04/26(更新日:2023/01/12)

ホームページ制作でよくある失敗例を紹介

ホームページ制作
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エムクアスタッフ

AUTHERイマイズミ ケン

WEBディレクター/タイ料理のキッチンカー運営埼玉出身▶︎東京▶︎タイ(バンコク)▶︎滋賀 / 5年前にITエンジニアからWEB系エンジニアにキャリアチェンジ/ エムクア代表。エムクアのプロフィールはこちらストアカでWordPressのレッスン講師もやってます。TwitterからDM大歓迎!

肩書き/保有資格

  • 全日本SEO協会 SEO検定1級
  • NSPC主催 2級ウェブデザイン技能士(国家資格)
  • 公益社団法人 全日本能率連盟登録資格 公認 Webディレクター
  • 公益財団法人 滋賀県産業支援プラザ 創業サロンメンバー
  • Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)取得

皆さん、こんにちは。

滋賀県や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!

 

今回は、ホームページ制作でよくある失敗例について解説していきたいと思います。自身のホームページを作成したいと思っている会社は多いのではないでしょうか?ホームページを作成することは、自社のことを多くの人に知ってもらうことが出来る方法の1つでもあります。ですが、ホームページを作成しようと思って、制作会社の依頼をしても、こちらの思う要望の仕上がりになっていなかったり、アピールしたいことがあまり掲載されていなかったりします。この記事では、そのような実例を踏まえながら詳しく見ていきたいと思います。

実例1.制作会社から思っていたほどの提案が上がってこない

1つ目の事例は、制作会社から思っていたほどの提案が上がってこないという事例です。こちらの要望をしっかりと伝えていても、その要望が伝われりきれていなかったり、打ち合わせの通りになっていなかったり、表面だけの仕上がりになっていたりします。

Web制作会社は、自身の会社が得意としていることに力を入れてしまい、それはしなくても良いのに、、、こっちに力を入れて欲しかった!といったことが実際の実例で多く見られるようです。

発注する側とホームページを制作する側には、温度差があることも多く、両者の温度差をなるべく低くしていく必要があります。実際にある例として、「コーポレートサイトのみを新しくしたい!」という発注者がいます。制作会社はその要望を打ち合わせで確認しました。後日、制作会社が作成したホームページを発注者に確認してもらうと、発注者側は希望していたものと違うと言いました。

上記のような例の場合、制作会社は打ち合わせでの確認だけでなく、もっと発注者側の意図を汲み取る必要があったと感じます。

実例2.公開直前で方向性の変化が起こってしまった

2つ目の実例は、公開直前での方向性の変化が発注者側で起こってしまったということです。公開直前というのは、制作会社がホームページを完成させて、発注者に確認してもらおうと思っていたときに、発注者側が方向性を変えたいと伝えてしまう実例です。

発注者側が方向性を変えたいと伝えてしまうと、制作会社はまた始めから別の方向性で、ホームページ制作をしなければなりません。初回の打ち合わせ通りに制作したのにも関わらず、このようなことを言われてしまうと、制作会社としては、もう少し早く伝えて欲しかった、といったことを感じてしまうと思います。

実例3.サイトの出来上がりにつれて追加して欲しい機能が増えていった

実例3つ目は、サイトの出来上がりにつれて追加して欲しい機能が増えていったということです。サイトのデザインが出来始めると、サイトの細かいところにまで目がいくようになります。そのため制作会社は振り回されるといったことが起こってしまいます。

発注者が要望を伝えるということならまだしも、あれもこれもと追加するように要望してしまうと、結果的に制作会社と発注者の関係性が悪くなってしまう恐れがあります。

その対策としては、発注者は、「ホームページを全体的に見れるようになる」ということです。サイトの細かいところまで目が行き過ぎてしまっている可能性が高いので、一旦、ホームページ全体をみるようになりましょう。そうすればまた違ってた目線で考えられるかと思います。

実例4.Web担当者が変わってしまい引き継ぎがきちんと行われていない

4つ目は、Web担当者の方が変わってしまい、引き継ぎがきちんと行われていない場合です。この場合、発注者側はとても不安になります。初回の打ち合わせのときと担当者が変わってしまうと、そのときに言ったことが、新しい担当者に伝わっていなかったりします。

そうなると、発注者側は、また1から説明をしないといけなくなります。このような実例は結構あります。発注者側としては、高い制作費を払っているのにも関わらず、制作会社の引き継ぎが曖昧でトラブルになってしまうという実例をあります。

制作会社は、担当者が変わる場合、きちんと引き継ぎをしておく必要があります。そうすることで、発注者とのトラブルを防ぐことが出来ると思います。

実例5.知り合いにホームページを制作してもらう

5つ目は、知り合いにホームページを作成してもらうことです。知り合いだとお互い初対面ではない為、ホームページ制作をしてもらいやすいかと思うと思いますが、知り合いだからこそ伝えるのが億劫になってしまったり、もし気に入らなかった場合、その知り合いと距離をとってしまうケースもあります。

一見良いようなやり方ですが、知り合いだからこそ頼みづらいこともあると思います。もし知り合いにホームページを制作してもらうのであれば、しっかりと希望を伝え、発注側の意図を伝えるようにしましょう!

実例6.電話での営業でホームページを作成してもらったが高額だった

6つ目は、電話での営業でホームページを作成してもらったが、高額だったという実例です。電話でホームページ制作の営業を行っている制作会社は多くあります。

実例として、あるリング機械のメーカーの経営をしている方が、自社の会社が不況に陥っているため、ホームページを作成して取引先を増やそうと考えていました。そのようなとき、あるホームページ制作会社から電話がかかってきたのです。その営業マンの提案はどれも優れたものでした。その機械の経営者は、その話に興味を持ちそのホームページ制作会社にお願いすることにしたのです。

ですが、お問い合わせホームを設置しても、問い合わせはほとんどありません。その制作会社に相談したところ、別の方法を提案され、金額を上乗せされていました。上記のような実例は決して珍しいものではありません。

実例7.ホームページ制作会社とのやり取りがしんどい

7つ目は、ホームページ制作会社とのやり取りがしんどいという事例です。ホームページを制作しようとなると打ち合わせは必須になってきます。発注者がとのようなホームページを作成したいのか、発注者の意図を汲み取る必要があります。

なので、打ち合わせ以外にも、電話や対面、オンラインでやり取りをする制作会社もあります。制作会社は発注者の意図をもっと知りたいと考えており、やり取りをしたいと思っている場合が多いですが、発注者側からすると、度重なるやり取りは面倒くさいと思っていることがあります。

実例8.情報量が多いサイトを制作している

8つ目は、情報が多いサイトを制作しているという実例です。情報が多いサイトというのは、読者が疲れる傾向にあります。一見情報が多いというのは良いことのように思いますが、訪れるユーザーのことを考えると必要な情報をシンプルに分かりやすく記載しておくことが、読者がサイトの離脱を防ぐ為に必要かと思います。

まとめ

ホームページ制作のよくある失敗例を紹介してきました。これから、ホームページを制作しようとしている方や企業は、上記のような実例があることを知っておくとこれからのホームページ制作が上手くいく確率が高いです。知っているのと知っていないのでは、違ってくるのではないでしょうか?ホームページ制作をすることによって色んな人が自身のサイトに訪れ、知ってもらうきっかけにもなります。上手に活用していきましょう!

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