こんにちは。
滋賀や関西のお客様を中心にホームページ制作を承っているエムクアです!
広報担当者として企業をアピールする場合、自社の商品の魅力を120%引き出す必要があります。それと同等に他社のリサーチを行い、差別化を図るのも広報担当者の仕事です。
今回は広報担当者としてチェックすべきサイトを11サイトご紹介します。ご紹介するサイトで自社PRを行う際には価格や期間、掲載位置などをリサーチし、もっとも効率的であろう企業にPR依頼するのがおすすめです。
今回は
①掲載にあたって確認しておくべきプレスリリース配信企業5社
②広告担当者になった際に確認しておくべきポータルサイト3サイト
③広告担当者として活躍する際に必要な資格取得3つ
に重点を置きご紹介していきます。
企業の広報担当者がチェックしておきたいWEBサイト11選
PR TIMES
業界最大手のプレスリリース配信可能な企業となります。
月間730万PVを誇るメディアは国内でも珍しく、それほどユーザーに信頼されている企業という事です。月30,000円から配信可能というリーズナブルさはもちろんですが、月70,000円の定額コースであれば出稿本数をあまり気にしないで配信できるのも魅力です。
また、配信先であるメディアは12,000社を超え、その中には国内トップクラスの配信先へも配信可能ですし、その中から自社に見合った200社を選別して配信出来るのでより効率的に配信が可能です。
PR TIMESでは各SNSとの連携もとれているので、若い世代へのPRを行う事も出来ます。460,000人以上のフォロワーから自社に関連性の事柄へ興味のあるユーザーに対してアピールが可能となり、よりユーザーレスポンスが期待できるでしょう。
特に国内の通信において最大手である【LINE】では、130,000人以上の登録者を獲得しており、LINEニュースへの配信も可能なので、よりユーザーに閲覧される可能性が高くなります。
ライバルとなる配信企業は多くなるので、配信コンテンツの内容は高品質でなければなりません。ですが、高品質な記事コンテンツを配信できていれば自然にユーザーからの評価は高くなるので、次回の出稿の際に優先的に掲載される可能性もあります。
起業したばかりでも丁寧に対応して頂けるので、自社のプレスリリースに合った内容で配信を行う事ができます。
value press
こちらもプレスリリース配信企業としては国内大手となります。
70,000社以上が導入しているという事もあり、信頼のおける配信企業です。
value pressの特徴は掲載までの準備期間が他社よりも短いという事が言えるでしょう。最短60分後の配信が可能なので、急なプレスリリース配信や突発的なイベントにおける配信には柔軟に対応して頂けます。
このような短期間で配信する場合、多くの企業では【配信先が限定される】【配信時間が限定される】といった部分があり、自社のPRを120%しきれないまま配信終了となる可能性もありますが、value pressの場合は最速プランでも11,000を超える企業から自社に合ったカテゴライズで配信出来るので、より効果的に配信が可能となります。
機能には制限がありますが、無料で配信出来るプランも導入可能なので広報担当者には導入しやすい点も持っていますし、専任スタッフによる的確なアドバイスを受ける事が出来るので無駄のないPR配信を行う事が可能です。
広告担当者にとって【時間】は重要な配信先選定のポイントで、限られた時間の中でいかに効率的に自社PRを配信しユーザーに届けるかがカギとなります。
@PRESS
こちらはPR配信業界の中でも『最も記事になりやすい配信媒体』として人気を集めている企業です。それは、【マスメディアへのFAX出稿】を行っている為でしょう。このFAX出稿はイメージ的に古く見えるかもしれませんが、現在でも出稿記事をマスメディアで配信する場合の採用は、メールよりもFAXの方が圧倒的に多い傾向にあります。
これはメールでの出稿の場合、日々大量に送られてくるメールに埋もれてしまいますがFAXの場合、直接マスメディアの関係者の手に渡るので掲載の可能性が高くなるという事が挙げられるでしょう。また、@PRESSは大手配信企業への配信だけでなく、新聞各社や地方ローカルサイトなど幅広いメディアを保有しています。
そのリストは10,000社を超え、8,500社以上のメディアへ配信出来る環境を整える中で1件1件の企業と綿密なヒアリングを行い、選別している企業なので【最高品質な企業ばかり】が残っているという証です。
価格も非常にリーズナブルで1配信30,000円から配信が可能となります。リスト内のメディアから320社まで厳選してプレスリリース配信出来るので、より効率的なPRが可能です。
他社との違いで特筆すべきは【配信回数券による配信】という部分でしょう。
3回~12回の回数券を購入し、自社のプレスリリースを出したいタイミングで好きなように利用が可能となります。例えば上半期に8回、下半期に4回で計12回の配信を行える様プランニングしたり、毎月決まったタイミングでのプランニング、ピンポイントで〇月~〇月の3カ月間に集中して12回の配信を行うといったプランニングでも利用可能です。
業態によっては冬季に売り上げが下がる場合や季節ごとのイベントによって差が出てきてしまう場合もありますので、売上を伸ばすか減退期の補填に広告を使うかは配信元となるこちら側で決定できます。
また、【リピート配信】においても@PRESSは利用可能です。配信週に他からのプレスリリースで配信不可となった場合でも、翌週に再度掲載確認を行うことの出来るサービスなので、プレスリリース出稿の可能性をより高いものにしてくれるでしょう。
ツナググ
エムクアが2020年9月にリリースしたばかりの無料で使えるプレスリリースサイトです!この2ヶ月間で50社以上のお客様にご利用頂いております。毎月3回まで無料でプレスリリースの配信ができます。一定の審査基準を設けているので、サイトのクオリティも担保されております。また、記事の表示欄は有料プレスリリースサイトと同じぐらいの見やすさです。
その他、配信された記事は自動的にSNSにシェアされますでのSNSからの記事のアクセスが期待できます。
共同通信PRワイヤー
こちらは業界でも国内外に配信メディアを持つ【共同通信】でプレスリリース配信出来るサービスとなります。共同通信と言えば世界各国に独自のメディアを保有しており、報道機関としては世界トップクラスの実力を持っているので、自社のプレスリリースを世界に発信したい時には強い味方となるでしょう。
掲載価格は【会員】【非会員】で異なり、【年利用】か【月利用】【1配信】でも価格が変動してきます。この事から、他社よりもピンポイントで世界に発信できるという特徴をも配信媒体であることが言えるでしょう。
ですが、国内メディアでもトップクラスの配信先を確保しています、大手ニュースサイトであるYahoo!ニュースをはじめ、マイナにニュースなどへのプレスリリース配信も可能です。
自社が現在、世界的にみてあまり目立たない企業の場合、大手WEBメディアへの掲載は自社躍進のきっかけに出来る可能性を秘めています。
出稿記事が高品質でユーザーの欲しい情報が掲載されている記事の場合、自然と【高品質な記事を出稿する企業】として認識されるので、ユーザーや配信メディアからの評価も高くなり、自ずと自社のネームバリューが向上していくというものです。
共同通信ワイヤーの場合、国内メディアへの配信はもちろん、海外メディアへのプレスリリース配信や、各国の特派員を利用した取材等も行う事が可能です。
現地の生の声を聴くことでよりリアルな第三者の意見を知る事が出来ます。広告担当者の場合、掲載企業の選定でも共同通信ワイヤーを利用する価値は高いですが、【他社が既に打ち出しているプレスリリースを知る】という意味でも重要な企業となります。
プロテン
こちらは転職キャリアアップ情報を配信しているポータルサイトとなります。中でもマーケティングや広告に対して多くのコンテンツを持っているので、広告担当者は一度目を通しておくべきでしょう。特に注視すべきは【広告代理店売上高ランキング】です。
国内でも数多ある広告代理店ですが、そのトップを走るのは【電通】となります。やはり国内最大手である電通の独壇場ではありますが、下位に行けば行くほど順位の変動は当たり前にあります。
広告担当として情報収集するのであれば、プロテンの配信しているこのランキングを確認し、自社に取り入れられる部分は吸収するスタイルで広告配信に活かすのも1つです。
また、プロテンのメインは【転職におけるキャリアアップ】なので、既に同じような業界で仕事をしている人に向けたポータルサイトとなります。
専門用語や数字の見方の勉強にもなりますし、見ておいて損はないサイトです。
Type
こちらも転職キャリアアップを目指す人向けのポータルサイトとなります。ITやエンジニア関連、営業職はもちろん、バイオ関連など幅広い転職先を持っている企業ではありますが、このサイトにも広告担当者には見てほしい記事が掲載されています。
それは『広告代理店の仕事内容・やりがい・向いている人・未経験からなるには?』がまとめてみる事が出来る為です。
もちろん新卒者の場合、広告代理店とはなんぞや?という立ち位置の方がほぼ100%を占めると思います。その中で先輩から教えてもらう事や同期と競い合う事は大事ですが、そもそも【広告】を知らない人ばかりなので、必ずこのような初心者向けのポータルサイトに目を通すべきでしょう。このポータルサイトでは分かり易く解説していると共に、広告出稿の際の気を付けるべきポイントや配信企業選びの際の注意点なども知る事が出来ます。
インターンシップガイド
こちらは主に大学生が企業で行う【インターンシップ】を取りまとめたポータルサイトになります。その掲載数は国内最大で、全国でインターンシップ可能な企業の他、長期や短期でのインターンシップなど目的別に検索する事が可能です。その中でも広告業界のインターンシップ者は多くいるので、実施前に企業を知るという意味合いも込めて掲載記事は見ておくべきでしょう。
大学生向けの記事となりますので、他の業種も見る事が出来ますが、多くの場合特別な専門用語を使わずに解説しているのもポイントです。広告担当者になった際には徹底的なマーケティングと営業スキルが必要になってきますのでその説明をする中でも【いかに相手に分かり易く伝えるか】がカギとなります。より分かり易いだけでなく、より【今】に近いのがインターンシップとなるので、一度サイト内を回遊しておきましょう。
IMA検定
こちらはオンラインマーケティングに関する資格取得が可能な試験です。主に講義~受験までを自宅や職場でインターネットを通して行います。10年以上実務経験がある担当者による講義では自らインターネットによる集客方法を学び、アクセス解析を行えるスキルを学びます。
広告担当者になった際には自身でアクセス解析等を行い、自社が打ち出したプレスリリース配信による効果測定の実施、次にプレスリリース配信を行う際の配信媒体の選別とユーザーの解析等も行い、より好悪率的な配信を行わなければなりません。その為にもこのIMA検定は取得しておくべきでしょう。
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
こちらはGoogleが無償提供しているサービスを使った解析資格です。Googleアナリティクスでは主に【登録しておいた自サイトに対するユーザー行動の可視化】が可能です。
2つのコース選択を行う事が可能で、初心者でも気軽に資格取得に挑むことが可能となりますが、その難易度は少し高いので基礎的な勉強をしないとまず合格は難しいでしょう。
このGoogleアナリティクス個人認定資格の取得を取得できれば広告を打ち出す際の最適な解析が可能なだけでなく、インターネット広告において適正なSEOのキーワード選定や配置にも精通することが出来ます。
この資格は有効期限が12カ月と短いので注意が必要です。Googleアナリティクス個人認定資格を取得すると熟練したGoogleアナリティクスユーザーである証と認定されますが、特別バッチや資格証が発行されるわけではないので注意してください。
あくまでも個人認定ではありますが、資格を持っているだけで仕事のスピードや解析力は段違いになる事は間違いありません。
Webリテラシー試験(Webアソシエイト)
こちらはWeb全般の理解を深める際に必要な資格となります。広告代理店で直接的にはあまり関係ないと思われるかもしれませんが、現代の広告は主にインターネット上のサイトにける広告が主体となる為、Web上の理解を深める意味でも広告担当者になった際には取得しておくべき資格の1つです。
試験内容の中では企業に必須となるコーポレートサイトの運用やペルソナ(想定読者)の選定などプレスリリース配信のみならずホームページにおけるSEO対策にも精通してきます。
広告担当者は広告配信だけが仕事ではありません。鮮度の高い情報をいかに素早く配信出来るかがポイントなので、Web全般を熟知出来る事は自然と業務に関連してきます。
まとめ
以上が企業の広報担当者がチェックしておきたいWEBサイトの紹介記事となります。
尚、プレスリリースでPRすることやITリテラシーをつけることも重要ですが、自社のWEBサイトをgoogleなどの検索エンジンから流入させることも非常に重要です。このような対策をSEO対策と呼びますが皆さんも聞いたことがあると思います。
エムクアではお客様にSEO対策のサービスを提供しております。
これらの新サービスは長年SEO対策に取り組んできた弊社が自身を持って提供できる内容になります。
SEO業者はよく小手先だけのSEO対策でSEOの順位を上げようとしますが、そういった対応は一次的には順位に変動があっても、継続的に順位をキープすることは難しいことが多いです。エムクアではSEO内部対策とコンテンツSEOをメインにお客様に提供し、長期的なスパンでサポートをさせて頂きますのでご安心ください。
また、対策費用も他社に比べるとお手頃で費用対効果が高いサービスとなります。
その他、SEOに強いホームページ制作なども行っております。
弊社では、googleが出しているLighthouseというツールを使い、お客様に実際にサイトの評価の数値を見てもらい制作をしていきます。ですので、ホームページ製作時に数値的にサイト評価やSEOスコアが高いことの確認が可能です。
ご興味がある方は気軽にご相談ください!